別れ際の言葉が、ずっと胸に突き刺さっている
- 2019/06/24
- 22:08

あなたの別れの原因は何ですか?
ご相談を拝見していると、別れの原因が別れ際の言葉だと思っている方がとても多いです。
確かに、相手の本音かもしれません。
以前、別れの言葉から相手の本音を探る、というノウハウを書いたことがありました。
これは、私の著書「別れた彼が必ずふりむく魔法のことば」(宝島社)の帯裏特典になっています。
ご覧いただいた方もいらっしゃると思います。
例えば『キミには、俺なんかよりもっといい男がいるよ』という別れの言葉の裏に潜む、彼の本音など。
もし、この本をお持ちで「知らなかった!」という方は、本の帯にあるQRコードから登録してみてください。
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話が何だかそれていますが・・・(笑)
もとに戻すと、別れ際の言葉というのは、言葉そのままに受け取らないほうが良い場合が多いのです。
というのも、別れのシーンというのは、お互いに気持ちが高ぶっています。
どちらも別れたいというケースは少ないでしょう。
たいていは、どちらかが「別れたい」、どちらかが「別れたくない」で意見がぶつかると思います。
すると、この「別れたい」「別れたくない」が平行線をたどり、徐々に加熱していきます。
どうにかして、相手に分からせたいという思いが強くなっていき、つい言葉もきつくなってしまいます。
別れ際の言葉というのは、そんな状況の中で飛び出した言葉です。
なので、勢い余って、思ってもいなかったことを言ってしまった、ということも多いです。
それだけではなく、別れたい側は、「いかに別れたいか」ということ伝えようと全情熱を注ぎます。
別れたくない側は「これまでは上手くやってこれた」という実績を訴えてきます。
すると、別れたい側は、思わずこれまでのお付き合いがずっと楽しくなかったかのような言い方をしてしまいます。
「今までも、こんなことが嫌だった」とか
「もともと、なんか違うと思ってた」とか。
言われた側はびっくりします。
「え、これまでずっと上手くやってこれたと思ってたのに」と、思いもしない反撃にひるんでしまいます。
そして、大きなショックを受けてしまうでしょう。
楽しく付き合っていたのは、自分だけだったのか・・・とこれまでのお付き合いも自信がなくなってしまいます。
この流れを冷静に振り返ってみると、気づくと思います。
相手の別れ際の酷い言葉は、案外、本音ではありません。
たいていは「ヒートアップした末の思わず出てしまった言葉」である場合が多いのです。
ですから、おそらく言った本人も後悔しているでしょう。
言い過ぎたな・・・と振り返って反省しているかもしれません。
それと復縁は別だとしても、あなたとのお付き合いは、そんなに嫌なことばかりではなかったと思っているはずです。
ただ、問題は、言われた側は、相手のそんな気持ちを知る由もない、という点です。
言われたほうは、別れ際のきつい言葉がずっと胸に突き刺さってしまいます。
先ほど書いたように、別れ際に揉めれば揉めるほど、どんどんヒートアップしていき、言葉もきつくなります。
そんな中で飛び出した言葉は、今振り返っても悲しくなるような内容だった、という方もいらっしゃるでしょう。
先日のご相談でも「もともと好きじゃなかった」と言われたという内容がありました。
別れ際にやはり、別れたい、別れたくないの平行線の末「そもそも、そんなに好きじゃなかった」と言われたのです。
言われた側としては、「え!?どういうこと・・・?」と頭が真っ白になると思います。
お互いに好きだと思っていたのは、自分の幻想だったのか?と。
この「もともと好きじゃなかった」と言われるケースは特に男性のご相談に多いです。
彼女がヒートアップしてしまい、暴言を沢山言われたということが多いようです。
女性の場合は、どうしても感情が先に出るケースが多いのでヒートアップしやすいのかなと思います。
その証拠に、女性のご相談では、自分がヒートアップして、別れ際に彼にひどいことをたくさん言ってしまった、というものもよく目にします。
いずれにせよ、「もともと好きじゃなかった」など言われるとこれまでのお付き合いがすべて嘘だったのか、と為す術がないように思ってしまいます。
ですが、実際はそんなことはありません。
何度もお伝えしますが、大抵の場合は、売り言葉に買い言葉で、思わず言ってしまったということがほとんどです。
ですから、もし、あなたが今、別れの言葉が胸に突き刺さって自信が持てないというのなら。
まず、それは忘れましょう。
なぜなら、それが相手の本心とは限らないからです。
本心でもない、最悪の瞬間をずっと振り返っていても、悲しいだけで前に進めなくなります。
そんなことをするよりは、楽しかった時を振り返ってみて、自分と相手はなぜ満たされていたのか、どこがすれ違いの分岐点だったのか。
それらを、冷静にご自分で判断をしてみましょう。
復縁を前に進めるには、楽しかった時間の再現が必要です。
であれば、楽しかった状況を分析したほうが良いでしょう。
ただし、もし、そんなに冷静にまだ振り返ることができないのなら、おそらくあなたご自身にまだ時間が必要なのだと思います。
あなた自身が、別れに動揺したままの状態だと思います。
その冷静ではない状態で、相手にコンタクトをとってみてもおそらく余計に状況が混乱してしまうでしょう。
ですから、あなたが落ち着くことが最優先です。
キツイことを言われたら、それだけ回復に時間がかかるかもしれません。ただ、それも大切な時間だと思うのです。
相手の売り言葉を真に受けて、「自分は本当にだめなやつだ」と思い込んだところからスタートするのは、キツイですよね。
そうではなく、相手はおそらく言い過ぎたのです。
冷静に分析する時に、参考になることがあります。
それは、別れ話の最終段階ではなく、最初の方を振り返ってみることです。
相手は、別れたい理由として最初に、何と言ったでしょうか。
別れ際のヒートアップしたセリフではなく、落ち着いた話し合いの最中に出ていた言葉を思い出してみてください。
そのほうが、よほど正しい判断材料になると思います。
そしてもう一つ、大切なことがあります。
もっとご自分に自信を持ってください。
最初はお互いに、とても良いなと思ってお付き合いをスタートしたと思うのです。
ということは、あなたにはそれだけの魅力があるということ。
その時、自分はどうだったのかな、と思い出してみましょう。
きっと相手が好きになるに十分な魅力があったと思います。
復縁の一番の強みは、愛された実績があるということです。
もともとお付き合いをしていたということは、それだけ相手にとって恋愛対象になる存在ということです。
別れ際の売り言葉に振り回されるのではなく、もっとさかのぼってあなたが輝いていた時を振り返ってみてください。
それを自信にして、前に進んでいきましょう。
チャンスはまだまだあると思います。
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